【東京HJ】オジュウチョウサン しまい伸ばす単走追い、石神も好感触「何の不安もなく臨める」

[ 2021年10月14日 05:30 ]

ウッドチップコースで追い切るオジュウチョウサン(撮影・郡司 修)
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 東京日曜9R、J・G2「東京ハイジャンプ」で骨折休養から戦列復帰する障害王者オジュウチョウサン(牡10=和田正)は、美浦Wコースで単走追い。前に目標を置く形で5F70秒2~1F12秒1としまいを伸ばした。騎乗した石神は「道中の折り合い、反応を確かめたが、先週よりも良かった。春は調整がうまくいかなかったが、今回は何の不安もなく臨める」と好感触。保持する最多記録を更新する障害重賞14勝目が懸かる一戦。「出るからにはいいパフォーマンスをしなければいけない馬。メイショウダッサイの分も頑張りたい」と、故障で離脱したライバルの名を挙げて力を込めた。

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2021年10月14日のニュース