【宝塚記念】カデナ 7歳でも元気!ラスト1F12秒4、中竹師「心肺機能も骨も丈夫」

[ 2021年6月24日 05:30 ]

松山騎手を背に坂路にて単走で追い切るカデナ(撮影・亀井 直樹)
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 新パートナー松山を背にしたカデナは坂路単走で4F53秒7~1F12秒4のタイム。中2週とあって強い負荷は必要なし、といった意味合いだ。安田記念から宝塚記念へのローテーションを敷いたのは同馬1頭のみで、中竹師は「回復が早かったので元気いっぱい」と気にかける様子はない。31戦を誇るキャリアには「息の長い活躍はオンとオフの切り替えが上手で心肺機能も骨も丈夫だから」と感心しきりで「これだけのベテランだから前半は馬自身が自分のペースでしか走れない」と末脚を引き出すには後方待機策が合うと強調。侮れない7歳馬だ。

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2021年6月24日のニュース