【別府・開設記念】守沢5年ぶり記念V!最後は郡司かわした「S班として勝てたのはうれしい」

[ 2021年6月9日 05:30 ]

別府記念を制して両手にトロフィーを掲げる守沢
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 別府記念決勝 守沢太志(35=秋田、96期)が16年久留米以来となる通算2度目の記念Vを決めた。

 レースは北津留―園田―中本―松浦―大槻―山口―村上―郡司―守沢で周回を重ねる。残り2周で後方の郡司―守沢が上昇、合わせて松浦―大槻もポジションを上げていく。それでも郡司は譲らず松浦を抑え込んで先頭に立つ。打鐘を前に山口―村上が一気にカマして、山口―村上―郡司―守沢の隊列で最終ホームに向かう。5番手松浦が山口を叩きにいくが、山口は一気にペースを上げて松浦を出させない。合わせ切った山口が先頭をキープするが、満を持して郡司がバックから捲り上げていく。郡司のダッシュにピタリと続いた守沢が最後は郡司をかわした。

 ゴール後、右手を突き上げて喜びを爆発させた守沢は「激しいレースになったが、郡司君がしっかり仕掛けてくれて頼もしかった。郡司君とはこれまで何回も連係する機会はあったけど確定板(3着以内)すらなくて相性はどうか、と思っていたけどこの一発で解消された」と笑顔で振り返った。

 昨年のグランプリで4着。今年はS級S班として責任のあるレースが求められているが、ここまでG3は7回出場して全て決勝に進む安定した戦いを続けてきていた。「記念Vは5年ぶり?前回はまぐれで勝てたようなものなので何とかもう一度勝ちたいと思っていた。S班として勝てたのはうれしい。次のG1でも優勝できるように頑張りたい」と力強く締めくくった。

 【次走】優勝の守沢、2着の郡司、3着の園田は高松宮記念杯(岸和田、17~20日)に向かう。

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