【桜花賞】良血ジネストラ単走追い 鹿戸師成長実感「トモの弱さも解消してきた」

[ 2021年4月8日 05:30 ]

<桜花賞>追い切りを行うジネストラ(撮影・西川祐介)
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 アネモネS2着のジネストラは北村宏を背にポリトラックコース単走追いで仕上げた。1Fは13秒1。「敏感な馬だけど身のこなしが柔らかいしトモの弱さも解消してきた」と鹿戸師。母ハッピーパスや半兄コディーノ、半姉チェッキーノなど母系には藤沢和厩舎に所属した重賞ウイナーが名を連ねる。「藤沢先生ゆかりの血統だけに弟子の僕と北村宏で全力を尽くしたい」と鹿戸師は力を込める。北村宏も「血統的な魅力があるし素質も感じている。リズム良くレースを進めたい」と語っていた。

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2021年4月8日のニュース