【大阪杯】ミスターX サリオス◎能力の高さは証明済み

[ 2021年4月4日 05:30 ]

 大阪杯(阪神11R)はサリオスを本命に指名する。昨年は皐月賞、ダービー2着から、距離適性を考えて毎日王冠へ向かったが、上の世代相手に3馬身差の完勝。マイルCSは5着も上がり3Fはメンバー最速をマークするなど能力の高さは証明済み。マイルでも好走してきたが2000メートルの皐月賞、2400メートルのダービーでも2着と好走しており距離も心配いらない。

 松山が駆けつけた1週前の追い切りで猛時計をマークし、態勢は整っていた。当週は軽めに追い切りを終え、堀師が「この馬のキャリアの中で一番スムーズに来られている」と話しており状態に心配はない。昨年より手前の替え方もスムーズになってきたという。半姉サラキアは5歳で有馬記念2着など成長力ある血統。4歳になった今、昨年勝てなかったコントレイル、グランアレグリアを負かしても不思議ではない。(2)から(5)(6)(7)(8)(12)。

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2021年4月4日のニュース