【愛知杯】マジックキャッスル重賞初V!国枝師「グングンと成長している。充実ぶり凄い」

[ 2021年1月17日 05:30 ]

愛知杯を制した戸崎騎乗のマジックキャッスル(右は2着・ランブリングアレー)(撮影・椎名 航)
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 牝馬限定のハンデG3「第58回愛知杯」が16日、無観客の中京競馬場で行われ、秋華賞2着から臨んだ2番人気マジックキャッスル(4=国枝)が外から差し切り、新馬戦以来の2勝目。うれしい重賞初制覇となった。

 前半1000メートルが57秒9のハイペース。中団でしっかり流れに乗った。直線は外へ。一歩ずつ着実に前との差を詰めた。同じ勝負服のランブリングアレーが内からいったん抜け出したが、ゴール前で首差捉えた。戸崎は先月のチャンピオンズC以来となる今年重賞初V。ファイトを見せた相棒を称えた。「体重が(12キロ)増えていたが成長分。道中、いい位置で走れていたし自分から動いて強気の競馬をした。ペースが速くなるのも分かっていた。強い勝ち方だったし今後が楽しみになった」

 秋華賞でデアリングタクトの2着。歴史に残る世代トップホースへの挑戦が糧となった。国枝師は「秋華賞時も良くなっていたが、そこからグングンと成長している。ここのところの充実ぶりは凄い。結果が出て良かった」。ここ2戦で22キロ増。成長は天井知らずだ。

 そして賞金も加算。「一番の目標はヴィクトリアマイル(5月16日、東京)。その前に1回使うことになるかな」と見通しを語った。この春は胸を張って、再びG1ロードへと向かう。 

 ◆マジックキャッスル 父ディープインパクト 母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)17年3月3日生まれ 牝4歳 美浦・国枝厩舎所属 馬主・社台レースホース 生産者・北海道千歳市の社台ファーム 戦績9戦2勝(重賞初勝利) 総獲得賞金1億3141万5000円。馬名の由来は「魔法の城」。

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