【巴賞】ベストアプローチ十分な力感 ラスト11秒3

[ 2020年7月2日 05:30 ]

函館芝コースで追い切ったベストアプローチ(撮影・千葉茂)
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 【東西ドキュメント・函館=1日】函館日曜メイン・巴賞で18年5月メトロポリタンS(1着)以来の実戦を迎えるベストアプローチ(セン6=小島)の姿を小田は感慨深く見守った。3年前の菊花賞(13着)本命馬。横山武を背に芝コースを5F64秒2~1F11秒3(馬なり)で力感十分に駆け抜けた。さすがはクラシックに駒を進めただけはある。

 ただ、脚部不安で2年2カ月の長期休養。その間に去勢し、厩舎も移った。函館に姿を見せた小島師は「正直、最初に脚元を見た時は厳しいと思いました」。5月上旬から美浦で坂路中心に稽古を積んだ。米子S(6月21日)を除外になり、目標を函館へと切り替えた。「スキッとした感じの動きまではいかなかったのは、やはり休み明けだね。ただ1回除外になって乗り込めたのは良かった。やれることは全てやった。環境の変化に敏感な面があり、移動してすぐの競馬より滞在は良かったと思う」と目を細めた。小田にとっても、クラシックを一緒に戦った盟友。温かく走りを見守る決意だ。

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