【兵庫特別】菊見据えるビートオンビート充実気配

[ 2020年7月2日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・栗東=1日】朝から空には今にも大雨を降らせそうな分厚い雲。どんよりとした天気と裏腹に日曜阪神・兵庫特別に目下、連勝中のヒートオンビートを出走させる松田師の笑顔は晴れやかだった。新谷は的中馬券のにおいをかぎ取った。

 実はすでに火曜日(6月30日)にCWコースで追い切り済みだ。ハギノアレグリアス(3歳1勝クラス)をかなり後方から追いかけた。直線、力強くかわし、悠々と1馬身半先着(6F81秒4~1F12秒5)。「スッと反応してくれた。1週前とは動きが違った。調教の中身を濃くしているから体重は減ると思うが前走後も出来はいい」。指揮官は状態に太鼓判を押した。

 未勝利、甲武特別ともにメンバー最速の末脚で連勝。母は11年桜花賞馬マルセリーナ。良血馬が軌道に乗った。「ここ2戦は強い内容。いい状態で川田騎手にバトンを渡せます」。その先に見据えるは秋の菊花賞だ。「最後の菊になる。インパクトのある競馬を見せたいね」。69歳、名調教師の熱い言葉。当然、印は重くいく。

続きを表示

「セントライト記念」特集記事

「ローズS」特集記事

2020年7月2日のニュース