【宝塚記念】(14)キセキ 思い通りの調整「父ルーラーシップに似てきた」

[ 2020年6月28日 05:30 ]

 キセキは坂路(4F64秒2)を上がった。「思い通りの調教ができた。今回は4角ポケットから1周のレースだし、気負うこともないと思う」と小滝助手。前走は課題のゲートもクリアした。武豊が連続騎乗、今回も積極的に運ぶか。「父のルーラーシップに似てきて、どっしり構えるようになってきた。ナイスミドルですね」と成長を感じ取っていた。昨年の2着馬が今年は頂点に立つか。

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2020年6月28日のニュース