【東京新馬戦】ニーヨル快勝 柴田大「楽な競馬だった」

[ 2020年6月28日 13:58 ]

 東京6Rの2歳新馬戦(ダート1400メートル)は、好位から抜け出した4番人気ニーヨル(牡=畠山、父シニスターミニスター)が、2着ベネフィサンスを2馬身突き放して快勝した。

 騎乗した柴田大は「2着馬が並んで来ても余裕があったし、まだ物見をしているくらいで楽な競馬だった。しっかり調整して動きも良かった。きょうの感じなら先々がかなり楽しみ」と高評価。

 畠山師は「ソエ(若駒特有の骨の痛み)があって入厩が遅れたが、ここに向けて間に合った」と振り返った。次走については「ダートの番組がないので、ひと息入れて考えたい」とした。

続きを表示

2020年6月28日のニュース