桐生ボート 関東で最も早く7・6営業再開 入場の際は検温を実施

[ 2020年6月28日 05:30 ]

 ボートレース桐生は27日、ボートレース場(本場)と外向発売所「ドラ・ショップ」の営業再開日を発表した。群馬県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、新型コロナウイルス感染拡大防止策について関係団体との調整および準備が整ったため。

 本場、ドラ・ショップ共に7月6日から入場を再開する。開門時間はドラ・ショップが午前10時、本場(南ウィング)が午後2時。入場の際は検温を実施し、体温が37度以上ある場合は入場できない。さらに、マスク着用の義務付け、手指の消毒、大声の禁止、混雑時の人数制限などの対策が行われる。また、東武線新桐生駅からの往路無料タクシーは休止する。

 関東地区ではすでに、平和島が7月11日、江戸川が同16日、戸田が同17日、多摩川が同19日に本場の営業再開を予定しているが、桐生が最も早い再開となる。

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2020年6月28日のニュース