【佐賀・第7回佐賀スプリングカップ】19日発走 ヒストリーメイカー主導権濃厚 予想印を公開

[ 2024年5月18日 12:00 ]

名実ともに佐賀の顔となっているヒストリーメイカー
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 今年度の佐賀競馬古馬長距離路線幕開け戦である「第7回佐賀スプリングカップ」(距離1800メートル/1着賞金400万円)が19日6R(18時5分発走)、ナイター開催の佐賀競馬場で行われる。底力確かな面々が〝24年春の佐賀古馬王座〟を狙う。

 ◎⑫ヒストリーメイカー 中央から昨年佐賀に転入。中央ではGⅢで3度2着に入った実績があったが、転厩初戦の昨年2月姫路「白鷺賞」で重賞初Vを飾った。佐賀の重賞は5月「佐賀スプリングカップ」、7月「佐賀王冠賞」、8月「九州チャンンピオンシップ」で勝ち馬から僅差の2着と好戦を演じ、12月佐賀グランプリ「中島記念」を制して名実ともに佐賀の顔となった。前々走2月中央地方交流重賞「佐賀記念JpnⅢ」は7着、前走4月名古屋全国地方交流重賞「東海桜花賞」は8着も佐賀勢同士の戦いなら主導権をガッチリ掌握するとみた。

 ◯③タガノファジョーロ JRAから兵庫を経て22年10月に佐賀へ。重賞は昨年7月「佐賀王冠賞」で大外からヒストリーメイカーらを捕らえ重賞初V。11月「九州大賞典」はしまいブレイブアモーレとの叩き合いを制し重賞2V目をゲット。今年2月「佐賀記念JpnⅢ」では佐賀勢最高位の6着でヒストリーメイカーに先着している。その後、3月地方全国交流重賞「はがくれ大賞典」4着、前走4月のA1・A2特別「九千部山特別」は2着だったが、実績&底力は申し分なし。重賞3Vに狙いを定める。

 ▲①サトノディード 中央で4勝、大井で3勝を挙げて今年3月に佐賀に転厩してきた。重賞3度目の挑戦となった佐賀2戦目の3月「はがくれ大賞典」はタガノファジョーロに続く5着で掲示板には載った。前走今回と同距離の5月A1・A2特別「高千穂峰特別」は最後方からの競馬になったが、道中押し上げて最終コーナーで先頭に立つと後続をピシャリと封じて佐賀初白星。キャリア37戦のうち約半分の18戦が1800メートル戦とあって得意距離で大仕事はあり得る。

 ☆⑨リーチ 20年に北海道でデビューし9月門別「イノセントカップ」、続く10月川崎「鎌倉記念」と2歳重賞を2連勝した。その後、船橋と高知を経て北海道に戻り、昨年末に新天地の佐賀へ。転厩2戦目の今年初戦1月1300メートルの「ゴールドスプリント」で重賞3V目を獲得。その後、前走までも1400メートル重賞を3戦(2、3、7着)と近年は短距離に絞っていたが、今回は久々の1800メートル戦で道中のペース&折り合いが鍵を握る。それでも21年には北海道3歳3冠レース門別での1600メートル「北斗盃」2着、2000メートル「北海優駿」2着、1800メートル「王冠賞」3着の実績があり軽視はできない。

 △⑤キョウワウォール 18年10月JRAでデビュー。地方交流戦、中央で1勝ずつを挙げて今年3月に佐賀へ。転厩初戦の「はがくれ大賞典」で重賞デビュー。タガノファジョーロ、サトノディードに続く6着だった。それでも前走5月「高千穂峰特別」は3着に粘って移籍後初の馬券絡み。内容は良化しているだけに展開がハマれば侮れない。

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