【中山記念】ライラック2着 前追うも差縮まらず「勝ち馬がいい競馬」

[ 2020年3月2日 05:30 ]

<中山記念>ゴールに向かい直線を駆け上る(左から)ソウルスターリング、1着となった横山典弘騎乗のダノンキングリー、マルターズアポジー、インディチャンプ、ラッキーライラック(撮影・西川祐介)
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 2番人気ラッキーライラックは2年連続の2着。道中4番手から前を追ったが勝ち馬との差はなかなか縮まらなかった。新コンビのM・デムーロは「3、4角は忙しく反応が良くなかったけど、直線で手前を替えてからは伸びてくれた。プラス11キロで体に余裕があったのかも」と語った。松永幹師は「休み明けの分もあったし、勝った馬がいい競馬をしていた。次はおそらく大阪杯(4月5日、阪神)になると思う」と淡々と振り返った。

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2020年3月2日のニュース