サクラローレル死す…29歳老衰 96年G1・2勝挙げ年度代表馬

[ 2020年1月25日 05:30 ]

サクラローレル
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 96年の天皇賞・春と有馬記念を制したサクラローレル(牡29)が24日朝、けい養先の北海道新ひだか町の新和牧場で死んだことが分かった。老衰だった。

 同馬は94年1月に美浦の境勝太郎厩舎からデビューし、95年1月に金杯で重賞初勝利。G1・2勝を挙げた96年は年度代表馬と最優秀5歳以上牡馬を受賞した。97年は天皇賞・春2着から凱旋門賞を目指してフランスへ渡ったが、前哨戦のフォワ賞で右前脚の屈腱不全断裂を発症して8着に敗戦。これが引退レースとなり、通算成績は22戦9勝(重賞5勝)。G1戦線でライバルのマヤノトップガン、マーベラスサンデーらと好勝負を繰り広げ、当時の競馬シーンを盛り上げ続けた名馬だった。

 種牡馬としては、02年京成杯を制した初年度産駒のローマンエンパイア、04年鳴尾記念など重賞3勝を挙げたサクラセンチュリーを出した。

 12年に種牡馬を引退し、余生を過ごしていた新和牧場の谷岡毅場長は「多くのファンに愛された馬でしたので、非常に残念です。ファンの方から頂いたリンゴを一口で頬張る様子が懐かしいです。会いに来てくださいました多くのファンの方々、応援してくださった方々には、この場を借りてお礼申し上げます」とコメントした。

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