【東海S】アルマス“砂かぶり枠”勘弁…「弱点バレバレ」陣営外枠切望

[ 2020年1月21日 05:30 ]

<東海S>陣営が外枠を切望するエアアルマス
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 秋から始まる京都競馬場の改修に伴う日程変更で、12年以来8年ぶりに京都開催となる「第37回東海S」(26日)。砂の一線級がズラリとそろい、見応えのあるレースになりそうだ。注目は5歳を迎えて飛躍を期すエアアルマス(牡=池添学)だ。

 DREAMS COME TRUEの名曲ではないが、「決戦は金曜日」と言っても過言ではない。金曜日の午前10時に発表される東海Sの枠順。もちろん、希望してかなうものではないと理解してはいるが、エアアルマスを担当する森階助手は外枠を切望した。

 「自分の形に持ち込めるという意味で、外枠がいいですね。(前に行く)インティとスマハマが仮に1番枠と2番枠なら、別に3番枠でもいいんですけど…。内枠を引いてしまったら、経験を積む競馬になると思います」

 外枠を願う理由は、ダートに転向以降の4戦を見れば明白だ。安芸SとエニフSは勝ちはしたものの、道中で砂をかぶったことで前進気勢を欠くシーンがあった。続く太秦Sは外枠からスムーズに先行しての大楽勝。ところが前走の武蔵野Sは16頭立ての5番枠が災いし、砂をかぶって全く進んでいかず。砂での初黒星となる11着に終わった。

 「弱点がバレバレなので、馬群の中に閉じ込められました。息が乱れてなかったし、全く力を出していません。敗因はハッキリしています。ただ、調教ではEコース(ダートコース)で砂をかぶせても普段と変わらないし、競馬では砂の当たり方が違うみたいです」

 試行錯誤を重ねている。前々走からメンコは3枚重ね。しかも生地が厚い“エアアルマス仕様”。「こんな馬は初めてですよ」と苦笑いを浮かべるが、苦労を重ねた分、勝った時の喜びは大きいに違いない。

 脚力は間違いなく重賞級だ。前々走の太秦Sでは、次走でみやこSを制するヴェンジェンスを完封。時計が出やすい馬場だったとはいえ、勝ち時計の1分49秒1も上々だった。舞台は当時と同じ京都ダート1800メートル。外枠がかない、力を出し切ることさえできれば、重賞初勝利に手が届いていい。

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