武豊が涙した天才の引退「不思議な感情になった」

[ 2020年1月13日 13:13 ]

武豊
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 JRAのレジェンド騎手・武豊(50)が12日放送の関西テレビの競馬情報番組「うまンchu」(土曜深夜1・15)で、JRA・G1通算22勝の元騎手“アンカツ”こと安藤勝己氏(59)とスペシャル対談。アスリートの引退について語り合った。

 親交があるイチロー氏が昨年、現役を引退。武豊は「僕は東京ドームに最後の試合を見に行っていたんです。もしかして、そこが最後になるんじゃないかなって勝手に思って、絶対に行かなきゃって…」と引退試合を現地で観戦していたことを告白。「僕はあまり感情的にはならないですけど、なんか涙が出てきました。ちょっと親交もあるので、自分なりに彼のことを分かっている部分もあるので、これで一段落つけたんだと思うと不思議な感情になりました」と神妙な面持ちで語った。

 続けて「自分に置き換えると、いったいいつ引退を考えるんだろう、最後はどうしようかな…って思いますよね」とポツリ。52歳で現役を退いた安藤氏は「豊ちゃんは目標もいろいろあるし、体のケアもやっているからまだまだ。僕はJRAのG1を勝つことが目標だったから、辞めるときは目標がなかった」と引退決断の理由を説明した。

 今後の目標を問われた武豊は「ダービーは20、30、40代で勝っているので50代でも勝ちたい。それがキズナ産駒だと父子3代制覇になる。いろんな記録があるので楽しいですよ」とにっこり。あと2レースと迫っているJRA・G1完全制覇については「JRAがG1を増やしてくるから。早く達成しないと札幌記念(現在はG2)もG1になるんじゃないですか」と笑いを誘っていた。

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