【梅ちゃん先生　特別編】16日東京11R　コントレイルをイチ押し

　本紙コラムでは東京10Rのトーセンブレスを推奨したが、東京11R・東京スポーツ杯2歳Sはコントレイルを狙ってみたい。

　この2歳重賞は関西のディープインパクト産駒3頭による三つ巴の様相。新馬戦の勝ちっぷりからコントレイルが一歩リードしていると見た。高速の上がり（ラスト3F＝11秒6～10秒7～11秒4）を3番手から残り1Fで先頭に立ち、最後は手綱を押さえる余裕を見せて2馬身半差快勝。「センスがいい。スピードが勝っているので距離延長については、やってみないと分からないが、非常にいい勝ち方をしてくれた」と絶賛した福永は騎乗停止中でコンビを組めないが、ライアン・ムーアの手綱なら心配ない。新馬戦と同じ距離で連勝だ。