【スプリンターズS】(13)ミスターメロディ 春秋連覇へ馬体充実

[ 2019年9月29日 05:30 ]

中山競馬場に到着したミスターメロディ
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 春のスプリント王者ミスターメロディは午後3時41分、関西勢で最後の到着となった。厩舎周りでの運動を終えると、落ち着いた様子で馬房へ。加地助手は「輸送は問題ない馬なので大丈夫。馬房に入ってからもリラックスしてますね」と愛馬の様子に胸をなで下ろした。

 始動戦となった前走・セントウルSでは2番人気に支持されながら、まさかの8着敗戦。原因の一端は夏の暑さにあったという。「暑い時季はこたえるタイプなのか、夏負けしている感じがありました。今はもう元気だし、レースを使った後も疲れは残っていないので予定通り調整できています」。順調ぶりは張りがある馬体からも明らか。調教後の馬体重(26日測定)は前走比6キロ増の502キロ。「中間はカイバを食べさせたので体重は同じぐらいかプラスで出られるはず。食べさせた分だけ元気いっぱいだし、いくらか変わってくると思います」と変わり身を期待した。

 29日の天気は下り坂の予報。「外枠に入ったし、雨が降って内めの馬場が荒れてくれれば展開も向くはず」と同助手。高松宮記念では内伸びの馬場を最大限生かしてV。今度は雨を味方につけるか。下馬評では低評価に甘んじている春の王者が、虎視眈々(たんたん)と春秋連覇を狙っている。

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