【神戸新聞杯】ワールド1馬身先着!武豊も好感触

[ 2019年9月19日 05:30 ]

坂路を併せ馬で駆け上がるワールドプレミア(左)(撮影:亀井 直樹)
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 阪神メイン「第67回神戸新聞杯」(22日)の出走予定馬ではワールドプレミアがただ一頭、18日に追い切りを行った。栗東坂路で4F52秒7~1F12秒4。16年セレクトセール当歳セリで2億4000万円(税抜き)の値がついた良血馬が、秋の飛躍へ態勢を整えた。

 3日間開催で月曜まで競馬があった影響で神戸新聞杯の水曜追いは1頭だけ。ワールドプレミアは武豊を背に坂路へ。新馬エバービクトリアスの2馬身後方からラスト2Fで並びかけると、そこからスピードに乗って1馬身先着した。半年ぶりに騎乗した武豊は「メイチじゃなくて少し余力を残すように、との指示。その通り追い切れた。動きはまずまず」と感触を伝えた。

 12年皐月賞2着、ダービーで1番人気(4着)に支持されたワールドエースの全弟にあたるディープインパクト産駒。昨秋の新馬勝ちから能力の片りんを示したが前走・若葉S2着後はソエで青葉賞を回避して春全休。目標を秋に切り替えて英気を養い、稽古を積み重ねてきた。動きを見届けた友道師は「体はひと回り大きくなったし、全体的にボリュームアップしている」と納得の表情だ。

 友道厩舎は昨年このレースにダービー馬ワグネリアン、ダービー4着エタリオウの2頭出しでワンツー・フィニッシュ。今年は逆にダービー上位陣(ヴェロックス、サートゥルナーリア)にぶつかっていく。武豊は「とにかく2頭が強い」とチャレンジャーの立場を強調しながらも「器用じゃなくてコーナーで置かれるから外回りと少頭数はいい」と歓迎。菊花賞(10月20日、京都)切符は3枚。ラスト1冠の大舞台を目指して秋初戦に臨む。

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