【東京新馬戦】チバタリアン直線一気 今月引退の柴田人師「2度除外で乗り込めたのが良かった」

[ 2019年2月16日 12:28 ]

<東京4R・新馬戦>レースを制したチバタリアン(右手前)=撮影・郡司 修
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 東京4R・3歳新馬戦(ダート1400メートル)は後方12番手にいた最低16番人気のチバタリアン(牝=柴田人、父キャプテントゥーレ)がしぶとく伸びて快勝。単勝1万1670円の万馬券となった。

 2月末で定年引退を迎える柴田政人師はうれしいJRA通算191勝目(今年2勝目)となった。柴田人師は「2度の除外で乗り込めたのが良かった。(伊藤)正徳には負けられないよ」と同じく今月引退を迎える同期の伊藤正師(同1Rペイシャレガノで勝利)の名を挙げてニッコリ。最終週となる次週中山も「何頭か使います」と闘志。騎乗した宮崎は「まだ仕上がってなくて使ってからかなと思っていたが、しまいはいい脚だった」と笑顔だった。

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2019年2月16日のニュース