浦和競馬 小久保厩舎所属馬から禁止薬物検出、検査へ

[ 2018年11月30日 05:30 ]

 浦和競馬場は29日、所属馬から禁止薬物陽性馬が発生したと発表。23日の浦和10R浦和記念7着のトーセンデューク(牡7=小久保)で、検出された薬物はプロカイン(局所麻酔薬)。同馬は29日付で失格となった。なお、10月には同厩舎の所属馬トーセンガーネットから同様の禁止薬物が検出されている。

 浦和競馬場は小久保厩舎の薬物全頭検査や、立ち入り検査を実施する。同厩舎の在厩馬は禁止薬物の陰性が確認できるまで公正保持のため出走できない。このため、29日の川崎競馬に出走予定だった6Rスターキャデラック、アトムズスピアー、7Rエスティローレル、9Rプロクレイマー、10Rヴィガーエッジは競走除外となった。

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2018年11月30日のニュース