崎山博樹師が死去、全管理馬39頭は田所厩舎へ転厩

[ 2018年11月30日 05:30 ]

 JRA調教師の崎山博樹(さきやま・ひろき)氏が29日午後1時25分、病気のため滋賀県内の病院で死去した。67歳。鹿児島県出身。葬儀などは家族葬として執り行い、供花・香典は辞退する。

 1971年に騎手デビュー。83年にはカツラギエースとのコンビでNHK杯を制覇した。84年、調教師試験に合格して騎手を引退、86年に調教師として開業した。調教師としてはギャラントアロー(03年ファルコンS、スワンS)などで重賞13勝。通算勝利は騎手として78勝、調教師で453勝(いずれもJRAのみ)。

 崎山博樹師の死去に伴い、30日から全管理馬39頭が田所秀孝調教師の管理馬となる。

続きを表示

2018年11月30日のニュース