【チャンピオンズC】“二刀流”モラ師、日本でも大きな自信

[ 2018年11月30日 05:30 ]

パヴェルの調教後、会見を行うレアンドロ・モラ調教師(撮影・前岡正明)
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 モラ師はケンタッキーダービー2勝(12年アイルハヴアナザー、16年ナイキスト)のダグ・オニール師のアシスタントを務める一方、自らも調教師としてレースに馬を出走させている。パヴェルも前走までオニール厩舎所属で、今回からモラ師の管理馬。日本ではないケースだが、モラ師は「2人で1つの厩舎を運営しているようなもの。担当馬を決めながらやっている」と説明。オニール師はフリートストリートダンサーで03年JCダートを制覇。モラ師も同馬の購入時から「深く関わった」という。師匠仕込みのノウハウも、日本で戦う上の大きな自信となっている。

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2018年11月30日のニュース