【東京HJ】コラルド重賞連勝!次走は中山大障害に直行

[ 2018年10月15日 05:30 ]

<東京ハイジャンプ>最終飛越後、1着でゴールしたサーストンコラルド(左)(撮影・郡司 修)
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 東京9RのJ・G2「第20回東京ハイジャンプ」は4番人気のサーストンコラルドが押し切り快勝。東京ジャンプSに続く障害重賞連勝を飾った。レースは大逃げを打ったタマモプラネットが最後のハードルで落馬。3、4番手につけていたサーストンコラルドが直線で先頭に立ち、内から迫ったヨカグラを最後は1馬身半突き放した。東京ジャンプSは10番人気を覆してのVだっただけに鞍上の北沢は「前走がまぐれでないことを証明できた。東京コースは上手」と笑顔でパートナーを称えた。次走は中山大障害(12月22日)に直行する。

 ◆サーストンコラルド 父キングカメハメハ 母シークレットコサージュ(母の父ロストソルジャー) 牡7歳 栗東・橋田厩舎所属 馬主・齊藤宣勝氏 生産地・北海道新ひだか町の藤沢牧場 戦歴36戦6勝(障害7戦3勝) 総獲得賞金1億2421万8000円(障害8813万4000円)。

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2018年10月15日のニュース