【京都新馬戦】ウィザード末脚爆発!上がり3F33秒3で快勝

[ 2018年10月15日 05:30 ]

<京都5R>カントル(奥)を差し、新馬戦を快勝するサトノウィザード(撮影・平嶋 理子)
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 京都5R新馬戦(芝2000メートル)は1000メートル65秒0のスロー。後方で折り合いをつけた2番人気サトノウィザード(牡=松田、父ロードカナロア)が上がり3F33秒3の末脚を繰り出し、逃げた1番人気カントルを一気にかわした。ルメールは「道中は物見。仕掛けたら反応が良かった。いい脚を使ってくれた」と称賛。松田師は「大きいストライドの馬。ゲートを心配したが上手に出てくれた。うまく前を射程圏に入れてくれた」と満足げ。母は09年秋華賞2着ブロードストリート。次走は未定。ダービー馬ワグネリアンの全弟カントルは2着。直線でフラつき、M・デムーロは「まだ子供っぽい」と話した。

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2018年10月15日のニュース