【新潟ジャンプＳ】タイセイドリーム２度目の重賞Ｖ　平沢「力通りの結果」

　新潟で行われたＪ・Ｇ３「第２０回新潟ジャンプＳ」は中団インでロスなく立ち回った２番人気タイセイドリーム（牡８＝矢作）が内から伸び、１６年新潟ジャンプＳ以来、２度目の重賞制覇を飾った。

　１６年小倉サマージャンプ（マキオボーラー）以来、２度目の重賞制覇を飾った鞍上・平沢は「全体的にロスなく乗れたと思う。何度か飛越でロスはあったが、馬がリカバーしてくれた。力通りの結果でしょう」とニッコリ。さらに「８歳でも馬はまだまだ若い。（長期休養明け３戦目で）もっと良くなる余地はある」とさらなる活躍を誓っていた。