武豊、若手のつもりで!海外勢迎撃へ闘志!25日WASJ開幕

[ 2018年8月25日 05:30 ]

ウェルカムセレモニーに参加したサマンサ・コレットと父親のジム・コレット(中央は武豊)
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 ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ、25、26日、札幌)のウエルカムセレモニーが24日に札幌市内のホテルで開催され、出場する国内外の14騎手が健闘を誓った。

 直近の17〜18年シーズンで初めてニュージーランドのリーディングに輝いた紅一点のサマンサ・コレット(28)は、95、97年に前身のWSJSに出場した父ジム(現調教師)と一緒に出席。「父をこの場に連れてこられて幸せ」と笑顔を見せた。ここ数年で急激に成績を伸ばして頂点を極めたサマンサはその秘けつを「ただただ努力、そして反省」と強調。「男女一緒といっても、女性の方が努力をしないと付いていけない。一方で女性は情が豊かで動物相手には少しアドバンテージもある」と話した。

 また、JRA騎手免許試験受験を表明しているジョアン・モレイラ(34)は「皆さん、こんばんは。よろしくお願いします」と日本語であいさつ。「日本で活躍するという夢に向けてもWASJは大きなステップ」とアピールを誓った。

 WASJは個人戦に加え「WAS選抜」VS「JRA選抜」の対抗戦も実施。WAS選抜を迎え撃つ武豊(49)は「海外から素晴らしい騎手が集まってくれた。負けないようにヤングジョッキーになったつもりで一生懸命乗りたい」と力強く話した。

 【出場ジョッキー】

 ◆シェーン・フォーリー 1988年3月11日生まれ、アイルランド出身の30歳。初来日の16年にプロフェットで京成杯V。今年は愛2000ギニーでG1・2勝目をマーク。

 ◆ジョアン・モレイラ 1983年9月26日生まれ、ブラジル出身の34歳。今年の札幌では22勝で目下首位。今秋のJRA騎手試験受験を表明している。15年優勝。

 ◆イオリッツ・メンディザバル 1974年5月2日生まれ、スペイン出身の44歳。フランスリーディングを4度獲得。08年仏ダービーV。過去5回出場で08年優勝。

 ◆ラファエル・ベハラーノ 1982年6月23日生まれ、ペルー出身、米国籍の36歳。04年に北米最多勝利。ルージュバックの母ジンジャーパンチで07年BCディスタフV。

 ◆サマンサ・コレット 1989年11月21日生まれ、ニュージーランド出身の28歳。父は95、97年に出場。母は現役騎手。17〜18年シーズンに初のリーディング獲得。

 ◆チャドレー・スコフィールド 1994年2月16日生まれ、南アフリカ出身、英国籍の24歳。オーストラリアでデビューし13年コックスプレートでG1初勝利。現在は香港で活躍。

 ◆ミルコ・デムーロ 1979年1月11日生まれ、イタリア出身の39歳。15年からJRA所属。関西勝利数2位。現在サマージョッキーズシリーズ首位。16年優勝。

 ◆クリストフ・ルメール 1979年5月20日生まれ、フランス出身の39歳。15年からJRA所属。現在119勝でリーディング首位を快走中。昨年MVJ受賞。

 ◆戸崎 圭太 1980年7月8日生まれ、栃木県出身の38歳。13年中央移籍。今年の皐月賞(エポカドーロ)でクラシック初制覇。関東勝利数1位で目下最長の6年連続出場。

 ◆桑村 真明 1987年3月26日生まれ、東京都出身の31歳。北海道・角川厩舎所属。05年デビュー、13年に初のリーディング。今年7月31日に通算1000勝を達成。

 ◆武 豊 1969年3月15日生まれ、京都府出身の49歳。言わずと知れた日本競馬界の至宝。IFHA国際功労賞受賞で最多24回目の出場。92年以来の優勝を狙う。

 ◆田辺 裕信 1984年2月12日生まれ、福島県出身の34歳。14年フェブラリーS(コパノリッキー)でG1初制覇。関東勝利数2位。今夏の福島リーディングを獲得。

 ◆福永 祐一 1976年12月9日生まれ、滋賀県出身の41歳。デビュー2年目から22年連続重賞制覇を継続中。今年はワグネリアンで悲願のダービー優勝を果たした。

 ◆内田 博幸 1970年7月26日生まれ、福岡県出身の48歳。08年中央移籍。関東勝利数3位で選出。今年はフェブラリーS(ノンコノユメ)で4年ぶり中央G1制覇。

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