【マレーシアC】18年ぶりメインレース6頭立て

[ 2018年7月13日 05:30 ]

 土曜(14日)中京メインのマレーシアCは、出馬投票の結果、6頭立てで確定した。メイン競走が6頭立てで行われるのは、00年6月11日の巴賞(函館)以来、18年ぶりの珍事。メイン競走が少頭数の場合、必要に応じて競走順が入れ替えられる。01年9月1日の小倉では11R予定だった博多Sが6頭立てとなり、10R大濠特別(18頭立て)と入れ替わった。

 今回、競走番号の変更がなかった点について、JRA広報部は「競走順の入れ替えは他場の同一番号競走の頭数や、変更するレースの格差など、さまざまな観点から判断している。今回は(変更対象だった)10Rと入れ替えると、芝のレースが7〜10Rと続いてしまうので、馬場保全の観点から変更しなかった」と説明した。

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2018年7月13日のニュース