チェスナット&ソール、今秋オーストラリア遠征へ

[ 2018年7月13日 05:30 ]

 今年の日経賞2着チェスナットコート(牡4=矢作)、昨年のアルゼンチン共和国杯2着ソールインパクト(牡6=戸田)の今秋のオーストラリア遠征が発表された。

 2頭ともにG1コーフィールドC(10月20日、コーフィールド競馬場、芝2400メートル)から、G1メルボルンC(11月6日、フレミントン競馬場、芝3200メートル)へ向かう。チェスナットは2戦ともに初コンビとなる川田が騎乗。ソールはコーフィールドCが坂井、メルボルンCは福永が手綱を取る。

 2頭ともに9月15日に東京競馬場で出国検疫に入り、10月1日に成田空港から現地へ出発する。チェスナットを管理する矢作師は「そのクラス(芝中長距離路線)では日本の方が明らかにレベルが高い。非常に面白い挑戦だと思います。同じオーナー(窪田康志氏)の所有馬で同じローテ。一つのチームとして、2頭を帯同できるのは大きいと思います」とコメントした。

続きを表示

2018年7月13日のニュース