ゴーフォザサミット、米G1ベルモントダービー挑戦へ

[ 2018年6月7日 05:30 ]

 ダービー7着のゴーフォザサミット(牡3=藤沢和)は既に招待状が届いている米G1・ベルモントダービー(7月7日、ベルモントパーク芝2000メートル)の参戦が6日、濃厚となった。藤沢和師は「思った以上に馬が早く成長している。秋に神戸新聞杯を使うにしても、休み明けで2400メートルは楽ではない。3歳限定ならやれると思う」と遠征に前向き。現在、ミホ分場に放牧中。同師は「美浦トレセンに戻った後の馬の状態を見て、今週末までに決めます」と説明している。

 仏G1・ジャックルマロワ賞(8月12日、ドーヴィル、直線芝1600メートル)の遠征プランが浮上した安田記念4着馬サトノアレス(牡4=藤沢和)は「札幌で走っているように洋芝は悪くない。欧州の競馬は序盤は大事に乗るから、スタートが速くないこの馬には合うと思う。オーナーと相談していきたい」(同師)と慎重に検討されている。

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2018年6月7日のニュース