「女傑」ロジータ死す 89年南関東3冠&東京大賞典制覇

[ 2017年11月8日 05:30 ]

89年、南関東3冠達成後に東京大賞典も制覇したロジータ
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 川崎競馬組合は7日、89年南関東3冠(当時は羽田盃、東京ダービー、東京王冠賞)を獲得し、同年東京大賞典も制覇。「女傑」と呼ばれたロジータ(牝、父ミルジョージ、母メロウマダング)が昨年12月に30歳で死んでいたと発表した。余生を過ごしていた高瀬牧場の馬房の中で立てなくなり息を引き取ったという。

 スピードとスタミナを兼備し、3歳時は桜花賞を制した後、牡馬相手のクラシック路線を歩んで3冠獲得。同年秋は中央芝のレースにも挑戦してオールカマーでオグリキャップの5着。ジャパンCは15頭立て15着に終わったが、同年東京大賞典を快勝し、南関の頂点に立った。

 15戦10勝で故郷の高瀬牧場へと戻ると、優秀な産駒が続々と誕生。イブキガバメント(朝日チャレンジC、鳴尾記念)、カネツフルーヴ(帝王賞、川崎記念)を出し、孫世代からもレギュラーメンバー(川崎記念、JBCクラシック)を出した。

 川崎競馬場ではロジータへの献花台をすでに設置。10日まで献花を受け付ける。

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