【梅ちゃん先生特別編】19日小倉11R マルターズアポジーの逃げ切り

[ 2017年2月19日 08:00 ]

 昨年の有馬記念では3角過ぎでキタサンブラックに競りつぶされたが、小倉のG3なら明らかにマルターズアポジーの地力上位だ。平たん小回りの1800メートルは重賞初制覇の福島記念(2000メートル)よりも戦いやすい舞台。530キロ前後の大型馬だけに56キロの重量も苦にしない。1週前に小倉入りして準備万端。スピードの違いで先手を奪って押し切りだ。

 《東京2R ラボーナが砂でパワー全開》序盤の勝負レース。ラボーナが父ルーラーシップから受け継いだのはパワーだけ?芝ではスピード負けしてしまうが、砂に替われば540キロ超の巨漢が馬力に任せて突き抜ける。馬なりで抜群の脚取りだった最終追い切りも◎。初ダートの今回は狙いどころだ。

 《東京6R ジュンヴァリアス、レッドルチアの1点勝負》このクラスで崩れないジュンヴァリアスと、新馬を息の長い末脚で差し切ったレッドルチア。東京2Rのラボーナ馬券が首尾良く当たれば、そっくり馬連、ワイド(6)(16)へ。

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2017年2月19日のニュース