【京都牝馬S】レッツゴードンキ快勝!15年桜花賞以来の勝利

[ 2017年2月19日 05:30 ]

<京都11R・京都牝馬S>直線差し切り勝利した岩田騎乗のレッツゴードンキ(左)
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 「第52回京都牝馬S」が18日に行われ、15年桜花賞馬レッツゴードンキが久々の勝利を飾った。

 「やっとやわ。長かった。2年ぶりやから」。梅田師の言葉に思いの全てが集約されていた。大外から一気に先行集団をパス。2着に1馬身3/4差をつける快勝劇に岩田も「馬の状態は良かったし、充実してきています。久々に勝ててうれしい」と笑みがこぼれた。

 フェブラリーSへ向かうプランもあったが、牝馬限定重賞を選択したことが奏功。梅田師は「春の最大目標はヴィクトリアマイル(5月14日、東京)。これまで悔しいレースもあったけど、すっきりした。オクテの血統なので楽しみですね」と話した。

 ◆レッツゴードンキ 父キングカメハメハ 母マルトク(母の父マーベラスサンデー)牝5歳 栗東・梅田厩舎所属 馬主・廣崎利洋HD 生産者・北海道平取町の清水牧場 戦績19戦3勝 総獲得賞金2億6954万2000円。

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