【AJC杯】マイネルフロスト 高木師「良化は一目瞭然」

[ 2016年1月21日 05:30 ]

 【東西ドキュメント・美浦=20日】AJC杯に3頭が出走するマイネル勢。岡本はノートに馬名を書く時にアルファベットを用いて簡略化することが多いが、F(フロスト)、M(メダリスト)、D(ディーン)と並べると何だかサッカーのポジションみたいだ。道中の位置取りもF→M→Dになりそう。Vゴールの期待はやはりFか。

 Wコースでの追い切りは5F70秒0~1F12秒8で先行したペリーホワイト(5歳1000万)と併入。高木師は「競馬を使って良くなるタイプ。前走時から動きが変わって良化は一目瞭然」と満足げに話した。

 手綱を取った松岡は「フォワードって感じの決定力はないけどね。ファンタジスタのFにしといて。独特の創造性を持った競馬をするよ」と冗舌。正直どんな競馬か想像がつかないが、感触がいいことだけは伝わってきた。これは一発ありそうだ。

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2016年1月21日のニュース