フェイム豪州G1挑戦「コーフィールドC」&「メルボルンC」

[ 2015年7月30日 05:30 ]

 今春の天皇賞2着馬フェイムゲーム(牡5=宗像)が豪州G1に挑戦することになった。遠征するのは昨年、アドマイヤラクティが制したコーフィールドC(10月17日、コーフィールド競馬場芝2400メートル)と、南半球最大のレースで06年にデルタブルースが制したメルボルンC(11月3日、フレミントン競馬場芝3200メートル)の2戦。いずれも鞍上にはパートンが予定されている。

 同馬は現在、福島県のノーザンファーム天栄に滞在中。9月下旬に出発するスケジュールで調整が進められている。「距離は長い方がいいタイプで条件は合うと思う。まずは初戦に全力投球します」と宗像師。なお、今春の天皇賞6着馬ホッコーブレーヴ(牡7=松永康)も両レースに登録を行う予定だ。

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2015年7月30日のニュース