【中山５Ｒ新馬戦】ロジキング、あっさり逃げ切り初陣Ｖ

　「メイクデビュー中山」（芝２０００メートル・晴良１１頭）は９日、中山競馬場５Ｒで行われ、松岡騎手が騎乗の５番人気、ロジキング（牡２＝萩原厩舎、父キングカメハメハ、母ピアレスベル）が快勝し、デビュー戦を飾った。勝ち時計は２分６秒０。

　各馬バラついたスタートとなったレースは、シンボリジャズが先頭に立ち、アポロプラナー、セイウンミーナが続いた。スローペースの展開。向こう正面でロジキングが先頭に上がり、最終コーナーへ。ロジキングは後続を３、４馬身引き離し、直線に入ってもリードをキープ。そのままあっさりと逃げ切り、初陣を飾った。

　２着はショウナンダイラ、３着にはシンボリジャズが入った。好素材で１番人気に推されたスペクトロライトは５着に終わった。