【尾張S】ラインブラッド・スギノエンデバー 同着V

[ 2012年12月9日 16:12 ]

 尾張ステークス(芝1200メートル・晴良12頭)は9日、中京競馬場11Rで行われ、松田騎手騎乗の9番人気ラインブラッド(牡6=領家厩舎、父タイキシャトル、母フォーミド)と北村友騎手騎乗の3番人気スギノエンデバー(牡4=浅見厩舎、父サクラバクシンオー、母シャイニングピアス)が、同着で優勝した。勝ち時計1分9秒5。

 レースは揃ったスタートから、ガンダーラがハナを奪い、2番手にメイショウデイム、3番手にビウイッチアスの展開でレースを進める。

 4角まで隊列は変わらず、直線に入り横一線の追い比べとなる。抜け出すメイショウデイムをラインブラッドが力強くかわすと、更に外からスギノエンデバーが鋭い末脚を見せ、2頭が並んだところがゴールとなった。

 半馬身差の3着にはメイショウデイムが入った。

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2012年12月9日のニュース