【中山5R新馬戦】カスティエル押し切る

[ 2012年12月9日 06:00 ]

 8日の中山5R新馬戦(芝1600メートル、牝馬)は、3番人気カスティエル(牝=尾関、父ストーミングホーム)が2番手追走から4角で先頭を奪い、そのまま押し切った。吉田豊は「背中が緩く、口元もしっかりしていない。素質だけで勝ってくれた」と評価。馬主はオーストラリアの大富豪、ポール・G・ファッジ氏。同馬は昨年のセレクトセールで購入(682万5000円)。10月東京で新馬勝ちしたプリンセスカママル(牝2=国枝)に続き、所有馬が2連勝を飾った。

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2012年12月9日のニュース