【ジャパンC】フラッシュ鞍上 ルメールの神業騎乗に注目!

[ 2012年11月25日 06:00 ]

 ルメールのJRA・G1・4勝は、いずれも記憶に残る名騎乗。05年有馬記念は追い込み馬と思われていた4番人気ハーツクライを道中4番手へと導き、単勝1.3倍のディープインパクトを破る大殊勲。

 08年エリザベス女王杯はリトルアマポーラのG1初優勝に貢献。同年ジャパンCダートは屈腱炎を乗り越えたカネヒキリの復活V。09年ジャパンCはテン乗り(初騎乗)のウオッカでオウケンブルースリを鼻差退けた。2週連続で追い切りに騎乗したルメールは、「オルフェーヴルとソレミアの対決で国際的にも注目を集めるが、僕の馬もとてもいい感じ。出来はパーフェクト」。3年ぶりのジャパンC制覇に燃える。

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2012年11月25日のニュース