【東京５Ｒ新馬戦】ステイ産駒ドラゴンレジェンド　１番人気に応えＶ

　東京５Ｒ「メイクデビュー東京」（芝１６００メートル・曇良）は、福永騎手騎乗の１番人気、ドラゴンレジェンド（牡２＝久保田厩舎、父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン）が、スタートから好位置につけ、直線粘るゴールドマグナムを競り落とし優勝した。勝ち時計は１分３９秒９。

　ゴールドマグナムとフェダムールが出遅れ、ベニッシモがハナを奪い、２番手にブラザーウインド、３番手にテンミライがつけレースは４角へ。直線に入りブラザーウインドとダイワブレーブが逃げるベニッシモを捉え押し切ろうとするも、さらに外から１番人気のドラゴンレジェンドが２頭を差し切り、最後は追い込むゴールドマグナムを半馬身しのいでデビュー戦を制した。

　２着にゴールドマグナム、そこから２馬身半差の３着にはダイワブレーブが入った。

　福永騎手は２日続けて新馬戦を制し、今年の若駒に早くも期待馬が揃い始めた。