エース放牧へ じん帯炎症も脚部骨に異常なし

[ 2012年6月3日 06:00 ]

 1番人気に推されたダービーで4着だったワールドエース(牡=池江)は2日、ノーザンファーム(NF)しがらきへ放牧に出た。1日に左前脚球節部のエックス線検査を行った結果、種子骨じん帯に若干の炎症が認められたが、骨に異常は見られなかった。今後はNF天栄を経由してNF早来に移動する予定。

 ▼池江師 球節炎の腫れは見た目にも引いてきた。秋に関しては菊花賞と天皇賞(秋)のどちらを目指すのかも含め、まだ何も決まっていない。

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2012年6月3日のニュース