【オールカマー】アーネストリー「勝てる仕上がり」

[ 2011年9月23日 06:00 ]

坂路コースを力強く駆け上がるアーネストリー

 オールカマー組では宝塚記念の覇者アーネストリーが力感あふれる動きで坂路を登坂。力を出せる仕上がりだ。

 断然の主役と目されるアーネストリーが、坂路単走で真一文字に駆け上がった。前日からの雨で時計の掛かるコンディションとなったが、持ち前の力強さは健在。最後まで追われることなく4F53秒9、ラスト1Fは12秒8で悠々とフィニッシュだ。佐々木師が満足げな表情で切り出した。

 「気持ち良さそうにスムーズに走っていたよ。叩き台は叩き台だけど、ある程度やっておかないと反動が心配だからね。絶好調だった宝塚記念ほどにはないけれど、勝てる仕上がりにはなったんじゃないかな」

 前走後は8月21日の札幌記念から始動する予定だったが、レース1週間前になって左前脚の球節に軽い捻挫を発症。オールカマーから天皇賞・秋へと急きょ、ローテーションが変更された。「症状は軽かったし、その後は目標をすぐここに切り替えてやってきたからね。斤量(59キロ)とかを気にするようなレベルの馬じゃないでしょう」。指揮官の視線は、早くも秋のG1ロードを見据えていた。

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