燃えまくる“マッチ棒”小杉、南関重賞初騎乗

[ 2011年9月23日 06:00 ]

南関復帰した小杉亮騎手

 【地方競馬です!!】燃えろ“マッチ棒”!!10カ月半の高知修行を終え、20日から南関復帰した小杉亮騎手(22=船橋・矢野)が2日間で3勝と好調だ。23日、日本テレビ盃では南関重賞初騎乗も果たす。

 細い体に丸刈り。性格は真面目で物静か。高知出発前のイメージはまさに点火前のマッチ棒だったが、いつの間にやらそれは過去のこと。髪が伸び、体もたくましくなって大人っぽくなった。体は厩舎作業、調教、レースに加えて筋トレで鍛え、髪は「減量マークが取れるまでは丸刈り」と言っていたのを実は少しフライングで伸ばし始めたのだが、7月に南関の規定である50勝を無事達成。今開催から減量が取れ、あらためて堂々と丸刈りを卒業できた。

 見た目以外の変化もある。控えめで闘志を前面に出すタイプではなかったが「高知に来たからには変わらなきゃ」と自分から積極的にあいさつし、考えを伝えるようにするなど意識を変えた。「前より自分を出せるようになった」と自分でも変化を感じている。「鉄砲玉みたいに行きっ放しだったのが、勝ち急がず我慢が利くようになってきた」とレースについて話す表情や、質問にはっきり答える姿は以前より頼もしい。

 一回り芯が太くなったマッチ棒が、燃えて南関を熱くする。そんな姿を追いかけたい。 (秋田 麻由子)

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