サムソン輸出検疫 福島で「14日間の隔離」

[ 2008年8月6日 06:00 ]

 10月5日の凱旋門賞(ロンシャン芝2400メートル)に遠征するメイショウサムソン(牡5=高橋成)は5日、輸出検疫のため、同厩舎のファンドリコンドル(牡5)とともに福島競馬場に入った。「福島での2週間の調整は簡単ではないが、無事に過ごしてほしい。フランスに渡ってからのこと(前哨戦を使うかどうかなど)は、その調整が終わってからだね」と高橋成師。当地でフランス遠征に必要な「出国前14日間の隔離」を消化し、検疫終了後の20日、出国する。現地での受け入れ先はシャンティー調教場のデルザングル厩舎に決まった。

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2008年8月6日のニュース