86歳で死去、加藤一二三さん豪快伝説 羽生善治九段も「勝負の場で思わず爆笑してしまった」こと

[ 2026年1月22日 15:04 ]

2017年、引退会見で手を振る加藤一二三さん
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 将棋界で最高齢勝利、現役勤続年数、通算対局数など数々の記録を持ち、晩年は「ひふみん」の愛称で親しまれた、将棋棋士の加藤一二三(かとう・ひふみ)さんが22日午前3時15分、肺炎のため86歳で死去した。独特の早口や天然なキャラクターも人気で、ネクタイを畳につくほど長く結ぶ、対局中は昼も夜もうなぎを食べる、おやつに大量の板チョコを食べるなどの数々の“伝説”も話題になった。

 過去には羽生善治九段がテレビ朝日「徹子の部屋」に出演した際に「あの先生だけは特別な存在」だとし、加藤さんとの対局中に思わず笑ってしまったエピソードを明かした。

 対局中の食事やデザートについて話が及ぶと「私はどちらかというか、軽いものを頼むことが多くて」とコメント。「あまり食べ過ぎてしまうと、考えている時に眠くなってしまうこともありますし、ただまったく食べないとエネルギー切れということもあるので、ある程度の量は食べて、しっかり考えるっていう感じですかね」と自身の考えを述べた。

 これに、番組司会の黒柳徹子が「加藤一二三さんはよくおやつを召し上がるとかって…」と聞くと、羽生は「あの先生はちょっと別格というのがあるので」と苦笑。「1分間ですごい勢いでミカンたくさん食べられて、真剣勝負の場でも思わず爆笑してしまったことがあるんですけど、あの先生だけは特別な存在。なかなか他の人はマネできない」と笑った。

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