IMP. 念願の横浜アリーナで4万5000人魅了 佐藤新「PINKY.は一生守り続けていきたい存在」

[ 2026年1月22日 21:00 ]

憧れの横浜アリーナで公演を行ったIMP.の(左から)基俊介、佐藤新、影山拓也、横原悠毅、松井奏、鈴木大河、椿泰我
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 男性7人組「IMP.」が21、22の両日、初の全国アリーナツアーの横浜アリーナ公演を行った。2日間3公演で計約4万5000人を動員。憧れ続けた会場に立った喜びとPINKY.(ピンキー、ファンの総称)への感謝を胸にステージに立った。

 立ち見が出るほど多くのPINKY.が詰めかけ、色とりどりのペンライトが揺れた。最年少の松井奏(25)は見渡しながら「横アリ、かなったな。泣きそうになっちゃったよ、これだよな。見たかった景色」とかみしめた。横原悠毅(29)は「グループを組んだ時に“2年後に横アリやります”っ言ったんですよ。5年経って、3年遅刻ですわ。お待たせしました」と話した。

 普段はほんわかとしているセンターの佐藤新は力強い声で呼びかける。「PNIKY.は俺にとって何よりも宝物で、命よりも大事で、一生守り続けていきたい存在なんだよ!いいステージ作ろうね、相思相愛でいこうね」。強い覚悟に呼応するように、PINKY.の歓声も一段と強さを増した。

 「IMP.の世界へ、ようこそ!」。背中を追いかけてきた先輩たちが立ち、結成当初からの夢だった舞台で躍動した。オープニングナンバーは最新アルバム「MAGenter」のリード曲「KISS」。無数の炎を上げて汗だくになりながら全力で踊った。

 今回のツアーは10日に兵庫で開幕。最新アルバムを引っさげ、6都市19公演で20万人を動員する予定。白シャツにピンクの手袋をはめ「CARAMEL」ではセクシーな姿をみせ、「PLEASE」ではステージ上を仲良く7人でドライブするなど、さまざまな表情をみせた約2時間30分。アルバム収録曲やデビュー曲「CRUISIN’」など28曲を披露した。

 アンコールでは2階席をトロッコで巡り、開演直後に椿が「上から下まで誰1人置いていかない」と宣言したように大きな会場でも常に一緒だということを示した。最後に披露した「CHASE」では感極まって歌えなくなった松井の頭を、リーダーの影山拓也が何度もなでた。

 横アリは目標であり通過点。鈴木大河(27)は「もっと大きなステージに、もっとステキな景色を見せます」と宣言。憧れの舞台にたどり着いた7人とPINKY.だが、まだまだ大きな景色を求めて走り続けて行く。(高原 俊太)

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