映画「国宝」がアカデミー賞国際長編映画賞のノミネートは逃す

[ 2026年1月22日 22:54 ]

映画「国宝」のポスター(C)吉田修一/朝日新聞出版(C)2025映画「国宝」製作委員会
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 米映画芸術科学アカデミーは22日、第98回アカデミー賞各賞の候補作を発表し、「国宝」(李相日監督)は期待された国際長編映画賞のノミネートは逃した。

 日本映画が国際長編映画賞受賞となれば「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)以来4年ぶりだった。

 「国宝」は俳優の吉沢亮が主演、横浜流星が共演で、上方歌舞伎の名家に引き取られたやくざの息子と、その家の御曹司がしのぎを削りながら芸道を究めていく波瀾(はらん)万丈の50年を描く一代記。吉沢、横浜を始め、黒川想矢、越山敬達、田中泯、渡辺謙の役者陣が吹き替えなしで挑んだ歌舞伎シーンにも話題沸騰。昨年11月には興行収入が173.7億円を突破し、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173.5億円)を超えて邦画実写で歴代1位になった。昨年6月に公開されてなおロングラン中。興収記録も200億円目前となっている。

 一方でメーキャップ&ヘアスタイリング賞にはノミネート。アカデミー賞の授賞式は3月16日(現地時間15日)、米国ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催される。

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