TBS井上貴博アナが明かす、久米宏さんを強く意識していた超大物とは…「40年以上経っても恨み節を」

[ 2026年1月17日 22:36 ]

TBS井上貴博アナウンサー
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 TBSの井上貴博アナウンサー(41)が17日、同局ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に出演し、肺がんのため1日に死去したフリーアナウンサー久米宏さん(享年81)を巡るエピソードを明かした。

 1967年4月にTBSに入社しアナウンサーとしてスタートした久米さんの“同期”にあたるのが昨年3月に死去したみのもんたさん。みのさんはTBSの採用試験に最終で不合格となり、文化放送に入社。その後ともにフリーに転身し、名司会者として名を残した。

 井上アナは若手時代に同局「朝ズバッ!」でみのさんと共演していたが、「その頃からポツポツと久米さんの話はしてくださっていた」という。「TBSの入社試験でみのさんが落ちて久米さんが合格しているんですよね、この代は。その恨み節を40年以上経っても口にするんですよ」と振り返り、「“あの時のTBSはさあ、身長の高いアナウンサーを欲してたんだよね。だから僕じゃなくて久米くんでさあ。僕は身長が低いでしょう?たまったもんじゃないよね”って」とみのさんの口調をまねて笑いを誘った。

 「めちゃくちゃ根に持ってるじゃん!」と笑いつつ、「でもそれが原動力の1つで。みのさんは強く久米さんを意識してらっしゃったんだと思う」。

 久米さんには、「Nスタ」メーンキャスターに就任する前の2017年に頼み込んで2人で話す機会を作ってもらったという。

 久米さんとみのさんの番組に対するスタンスについて「ショーであることは同じ」だがアプローチは違った。「みのさんはカメラワークとか言ったことを見たことがない。俺はしゃべると。しゃべりのプロで舞台に上がったら自由に動くから、後はプロのカメラマンが撮れと。俺は縦横無尽に動くけどよく撮ってくれよっていう、それを楽しんでるふしがある感じで、感覚派。久米さんは撮り方も撮られ方も演出もしゃべりも構成も全て自分が把握した上でコントロールしてプロデュースする。全然違うんだけどショーとして見せるってことが共通点としてある」と説明した。

 「どうやって見せてどうやってお客さんを魅了するっていうことを考えてるゴールは2人とも近かったのかなあ…でもそこに至る道筋がこんなにも違うから、それはやっぱり面白いし正解はない」と話し、久米さん、みのさんから学んだことは「宝物だしありがたい」と感謝とともに振り返っていた。

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