SMチャン・チョルヒョク&タク・ヨンジュン共同代表ら、米ビルボード「インターナショナル・パワープレイヤーズ」に選定

[ 2024年4月30日 20:00 ]

写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント(以下SM)の共同代表であるチャン・チョルヒョク、タク・ヨンジュンとCAO(Chief A&R Officer)のイ・ソンスが、米ビルボードの「International Power Players(インターナショナル・パワープレイヤーズ)」に選ばれた。

米ビルボードが4月29日(現地時間)、公式サイトで発表した「The 2024 Billboard International Power Players」には、SM共同代表のチャン・チョルヒョク、タク・ヨンジュン、CAOのイ・ソンスが選定された。

「International Power Players」はビルボードが2014年から毎年、アメリカを除く地域で世界の音楽市場をリードする人々を選定し、発表するリストだ。今年はSMの共同代表であるチャン・チョルヒョク、タク・ヨンジュン、CAOのイ・ソンスと共に、Kakaoエンターテインメントの共同代表であるチャン・ユンジュンも選ばれた。タク・ヨンジュン代表とイ・ソンスCAOは2022年と2023年に続き、3年連続で選ばれ、業界をリードするグローバルリーダーとして地位を固めた。

SMによると、チャン・チョルヒョク代表は透明なガバナンスの確立や責任経営を通じて、SMがグローバルエンターテインメント企業に生まれ変わることができるよう貢献したことに続き、Kakaoエンターテインメントや各系列会社との協力や成長、M&A、IR、経営管理の高度化など、企業価値の向上に集中する計画だ。

タク・ヨンジュン代表は2023年にRIIZE、2024年にNCT WISHのデビューを成功させ、K-POPを代表するアーティストの制作・マネジメント・新人開発・公演など知的財産権(IP)事業を総括してきた。SM 3.0戦略の核心である「マルチプロダクションシステム」の定着を成功させ、今年下半期には競争力のある新しいIPを公開する予定だ。

CAOのイ・ソンスはSMのA&Rを総括し、K-POPの根幹であるソングキャンプとA&Rシステムを構築し、引っ張ってきた。SMの音楽パブリッシング子会社であるKREATION MUSIC RIGHTS(KMR)の代表として世界中のミュージシャンとのグローバルなネットワークを通じて、より多彩な音楽をつくり、供給する計画だ。

ビルボードはSMとKakaoエンターテインメントが昨年発足した北米統合法人に注目。北米統合法人を中心に推進しているアーティストのグローバルな活動の拡大やビジネスシステムの構築について紹介した。

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