テレ東ドラマ「95」(5) 中川大志 カメラ内外でカリスマの輝き

[ 2024年4月26日 07:00 ]

撮影現場でもカリスマ性を発揮した中川大志
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 テレビ東京ドラマ「95」(月曜後11・06)で中川大志(25)がカリスマ性を発揮している。高橋海人(25)演じる主人公をチーム(仲間)に誘う御曹司役。圧倒的なリーダーシップでチームを引っ張っていく。

 倉地雄大プロデューサーは「役もご本人も本当にカリスマでしたね。想像以上でした。中川さんがせりふを言うと僕たちスタッフも聞く耳を持つようなカリスマ性がありました」と絶賛する。

 1995年を生きる役を演じるにあたり、中川は時代背景などを貪欲に勉強。スタッフが作成した時代背景や人物設定が書かれた分厚い資料のほかにも「もらえる資料は全部もらいたい」と求めた。撮影の合間には年配のスタッフに、スマートフォンなどがない当時の空き時間の使い方を質問していたという。

 「“役をこういうふうにしたい”というのを監督ともよく話していました。役のリアリティーも足してくれました。前髪とかも中川さんがこだわって、ヘアメークといいあんばいを見つけてくれました」と中川の現場での様子を振り返った。カメラの内外でカリスマ性を発揮する中川が青春群像劇を輝かせている。=この項終わり=

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